社員から感謝されるのが最高の評価

自分の評価はどうなるの？

目標設定の必要性は分かった、現場を見ることの重要性も理解した、そして、評価の仕組みを作ることの大切さも分かった。

あなた　「でも、俺の評価はどうなんの？」

そんな声が聞こえてきそうです。

しかし、心配ありません。私と一緒に考え、汗を流し、苦労を共にした全国各地の研修担当者や経営者の方はしっかりと評価を得ています。そして、大いに満足している様子です。

その評価は金銭ではないかも知れません。

むしろ、多くの場合、目に見えないものとなるでしょう。

しかし、一つだけ共通していることがあります。それは、「自分自身が成長できたと感じることができる」という事実です。

実際、私も自分が所属する会社の社員研修を任されたことがあります。激務の中、なんで自分が他の社員のために研修の企画から運営までをしなくてはいけないのか、というような苛立ちすらありました。しかし、「自分に降りかかる全てのことには必ず意味がある」と捉え、しっかりと業務を遂行して成果を上げようと肯定的に考えるようしたものです。

上司にはプレッシャーを与えられ、周りの社員からはまた余計なことを始めそうだと冷ややかな目で見られる。どこの研修業者が良いのかも分からない中で資料を集め、度重なる打ち合せをし、社員を飲みに誘って研修の意義を説くが文句を言われ、時には頭を下げたこともあります。情けなくて、「俺はいったい何をやっているんだろう」と自分を見失ったことすら一回や二回ではありません。

感謝は誰もが経験できることではない

そこまで考え抜いて、そして入念に根回しした研修は大きな成果を残し、参加した社員にはしっかりとした評価が与えられました。

で、私はと言うと、「社員や会社から感謝される」

というお金では買えない評価を得ることができました。
それが自分の自信につながり、そして、自分が成長した実感することができた瞬間です。

研修担当者や経営者というものは、会社を支えるという縁の下の力持ち業務が多く、そして孤独なものです。しかし、あなたのがんばっている姿は必ず誰かが見ています。少なくても、あなたの研修に対する情熱は既にあなたがこのレポートを請求してくれた事実として、私がしっかりと見ています。

あなたは一人ではありません。もし、研修に関することで悩んだら、困ったら、私に直接連絡をください。遠慮なんてする必要はありません。一緒になって研修を成功させようではありませんか。

そして、研修担当者しか味わうことのできない、「見えないけれど大きな評価」を勝ち取ろうじゃありませんか。